ギークな方々はVimさえあれば何もいらないらしいが、そのVimでTwitterに投稿できるプラグイン“TwitVim”を使って、Twitterを利用する方法を紹介。
Vimの操作に慣れることができる、ウィンドウを移動しなくてもTwitterが閲覧できるなどなかなか便利。
インストール
cURLとOpenSSLをダウンロードしインストール
OpenSSLのインストールパスを環境変数PATHに追記する。
TwitVimを以下よりダウンロード。
VimでダウンロードしたTwitVimを開く。
:e ~/Downloads/twitvim.vim
TwitVimのインストール
:so %
.vimrcに以下を追記する。
let twitvim_browser_cmd = 'open' " for Mac
let twitvim_browser_cmd = 'C:¥Program Files¥Your_Browser_Path' " for Windows
let twitvim_force_ssl = 1
let twitvim_count = 40
VimにてSetLoginTwitterコマンドを実行
:SetLoginTwitter
ブラウザが開いたら、TwitterアカウントでログインTwitVimを認証し、表示されたPINコードをVimに入力。
使い方
とりあえず困ったら:help twitvim
を。
基本
ツイートする
以下コマンドの実行後、ツイートしたい内容を入力。
:PostTwitter
現在カーソルがある行の内容をツイート
:CPostTwitter
現在選択されているバッファの内容をツイート
:BPostTwitter
タイムラインの表示
タイムラインを見る
:FriendTwitter
自分へのリプライを見る
:RepliesTwitter
特定の人のツイートを見る
:UserTwitter
表示しているタイムラインのリフレッシュ
:RefreshTwitter
現在表示されているタイムラインの次ページを表示
:NextTwitter
現在表示されているタイムラインの前ページを表示
:PreviousTwitter
ツイートへの操作
ツイートに返信する
タイムラインにてカーソルを返信したいツイートの行に移動し、<Leader>+r
お気に入り(fav)する
タイムラインにてカーソルを返信したいツイートの行に移動し、<Leader>+f
リツイート
タイムラインにてカーソルをリツイートしたいツイートの行に移動し、<Leader>+R
DM
DMを送信する
以下コマンド実行後、送信するメッセージ本文を入力。
:SendDMTwitter 送信先ユーザー名
自分に届いたDMを読む
:DMTwitter
自分が送信したDMの履歴を読む
:DMSentTwitter
リスト
リストを見る
:ListTwitter リスト名
他の人のリストを見る
:ListTwitter ユーザー名 リスト名