peco + git ls-files
開発してるときにあのファイルどこにあったかなーって探したり、cdして移動して開いて、ってのは意外と手間だったりする。で、開発において昨今はソースコードもコンフィグもgitの管理下に置いて編集していると思います。なので自分はgit ls-filesとpecoを活用して、ファイルを絞り込んでそのままvimで開くみたいなことをしています。
zshの場合、.zshrcに次のような関数を書いて「gim」コマンドを作っておく。
function gim() {
vim `git ls-files | peco`
}
実演
例えば下記のようなディレクトリ構造があるとする。
で、gimコマンドを叩くと、pecoにgit ls-filesの結果が渡るので、例えば「.py」を絞り込む。
で、Enterキーでこのファイル(blog.py)がvimで開ける。
git管理下のファイルのみではなく、カレントディレクトリ直下すべてのファイルを対象とするようにしたい場合は、gimを次のようにしてあげると良い。
function gim() {
vim `find . -name "*" | peco`
}
おしまい