英単語の補完
ATOKなどのIMEを使用すると、タイポした時にある程度直してくれるが
変換確定の度にEnterが必要で入力速度が少し遅くなる。
そこで、IMEを使わずに適当な辞書を頼りに簡単に補完できるようにする。
set dictionary=/usr/share/dict/words
inoremap ] <C-x><C-k><C-p>
inoremap [ []<LEFT>
今回利用したのはlookコマンドで利用される組込みの辞書。
']'で補完を初める。それ自体を打ちこみたいときには、
'['のペアとして入力するか、<C-v>から入力する。
<C-@>に当てるのも、おそらく有力。
" C-^で打ち込んだばかりの単語を大文字にする。主に行頭で辞書引いてきた直後に使う。
inoremap <C-^> <Esc>b~gi
なぜ'^'なのかといいますと、日本語キーボードでは'~'と'^'が
同じ位置にあるからです。Shiftキーを省略しています。
インサートモード中に保存する
inoremap <C-x><C-s> <ESC>:<C-u>w<CR>a
Emacs式のキーバインドです。スペルチェックのキーバインドでありますが、
保存するほうが頻度が多いのでリスクリターンは取れていると思われます。
change_mode(insert => command)
inoremap <C-c> <Esc>:
ノーマルモード中に、80i*と入力し、<C-c>で抜けると自動で'*'が入力されない。
もっぱらや"jj"にマップして抜けるので、活用しやすい場所。
visual mode => :norm something
vnoremap g: :norm<Space>
ヴィジュアルモードからのショートカットの一例です。
各行に同じ処理をするときにタイプ数を減らすことができます。
Qでそのバッファを削除する
nnoremap Q :bdelete
Exモードはとても使用頻度が少ないので
キーバインドは適当に差し替えます。
<CR>を入れていないので誤爆しても大丈夫です。