Macでプログラミングしてる方、ショートカットキーの使い心地はいかがですか?
開発作業でMacを使うようになったのですが、キーボードでのアプリ/ウィンドウ切り替え時の挙動がWindowsと違っているのにしばらく慣れませんでした。
ようやくしっくり来るようになったので、使えるショートカットキーをまとめたいと思います。
環境
- OS X Yosemite (10.10.3)
- MacBook Aire (11-inch, Late 2010)
アプリ切り替え
⌘ + tab
起動済みのアプリから、アクティブなアプリを切り替える。
普通ですね。
ctrl + space
Spotlight検索を起動する。
Spotlightはローカルマシン上の検索ツールで、キーワードにヒットするアプリやドキュメントを検索できます。
コレが非常に便利で、アプリ名の一部を入力してenterキー押しちゃえば、キーボード操作のみでアプリ起動が出来ます。(すでに起動している場合、アプリ切り替えと同様な動作)
アプリをたくさん起動していて⌘ + tab
で選ぶのが面倒な場合、こちらでアクティブなアプリを切り替えるのもありです。
私はトラックパッドのスクロール設定をマウスの着脱とともに変えるのですが、この設定アプレットの起動も、Spotlightからだと楽ですね。
ウィンドウ切り替え
Macでは、同一アプリ内でウィンドウを切り替えるのと、アプリ自体を切り替えるのが別操作なんですね。当初は慣れませんでした。
Windowsと同じ挙動にするツールは色々見つかりますが、私は郷に入っては郷に従え方式で、アプリなしで操作してます。
⌘ + fn + F1
同一アプリ内でウィンドウを切り替える。
同様の操作をアプリ固有でサポートしている場合がありますが、キーは特に統一されているわけではありません。
例↓
- MacVim :
⌘ + [
,⌘ + ]
- mi :
⌘ + ^
これらのアプリも⌘ + fn + F1
が効くので、私は⌘ + fn + F1
で統一してます。
タブ切り替え
タブ表示をサポートするアプリの場合、たいていタブ切り替えのショートカットキーがあります。
これは完全にアプリごとに固有のショートカットキーなので、よく使うアプリは覚えるようにしています。
- ほとんどのブラウザ、Atomなど :
ctrl + tab
,ctrl + shift + tab
- terminal.app :
⌘ + {
,⌘ + }
- (Mac)Vim :
gt
,gT
- Excel:Mac 2008 :
⌘ + fn + ↑
,⌘ + fn + ↓