vimを使い初めて1年半以上経つが、知らなかった機能を見つけてしまったので共有する
置換モードとは
置換モードは挿入モードと似ているが、文字を打ち込むたびに一文字ずつ削除される点
が違う。行の最後に達すると、Vimはそれ以降は (挿入モードと同様に) 文字を追加す
る。置換モードでは、バックスペースキーは (もしあれば) 以前のテキストを復元する
(「テキストの挿入と置換」の章 |mode-ins-repl| を参照すること)。
Vim documentation: change
恐らく大多数の皆さんが使っているであろう:substitute
とは異なり、挿入モードの操作感で置換を行えるモードである
使い方
r
1文字置換。カーソル位置にある文字をr
の後に押したキーに置換する
僕は今まで1文字だけ文字を変換する場合はs -> 入力 -> Esc
という操作をしていたが、r -> 入力
で済むようになった。たった1文字修正するために挿入モードに入ってEscで抜けるという手間がなくなり地味に効いてくる。
R
R
を押したところから置換モードとなる。置換モードでキーを入力するとカーソル位置の文字を上書く。そのままガリガリと上書いていって都合のいいところでEscすれば終了。同じ文字数であれば、消すという操作がなくなってかなり手早く修正できるのでありがたい。
所感
vimのコマンドまだまだ知らないのありそう。vimのmanリーディングするのも悪くないかもしれない