やりたいこと
unite-tagを利用してる場合、公式リポジトリのdocsにある通り、下記を.vimrcに記述することにより<C-]>を処理をデフォルトのタグジャンプからunite-tagによる移動に上書くことが出来ます。
vim.rc
autocmdBufEnter *
\ if empty(&buftype)
\|nnoremap<buffer><C-]> :<C-u>UniteWithCursorWord -immediately tag<CR>
\|endif
しかしunite-tagでの移動はタグジャンプではないので、上記でタグジャンプ風に移動したとしてもタグスタックにそれが記録されることはありません。ので、当然移動後に<C-t>を押しても元の場所に帰ることはできない。悲しい。<C-t>で戻りたい。
やり方
unite-tagはunite経由でジャンプしてるので、タグスタックの代わりに:Unite jumpで元の位置に戻ることが出来ます。というわけで、<C-t>の挙動をUnite jumpで上書くことで求める挙動を得ることが出来るハズ。以下を.vimrcに記述することにより心の安寧を得ることが出来ます。
vim.rc
autocmdBufEnter *
\ if empty(&buftype)
\|nnoremap<buffer><C-t> :<C-u>Unite jump<CR>
\|endif
参考
同じ様にハマっていた人がいたようで、こちらを参考にさせて頂きました。
https://twitter.com/ShougoMatsu/status/325410410771660800
unite.vimの可能性は無限大とのこと。