Vimを触り始めて7年程たった。
その間、ファイラーはデフォルトのnetrwを使っていたが、MacでFinderとVimの間を行き来するのが面倒になり、本格的にファイラーを導入ということで、VimFilerをいまさら導入する事にした。
インストール
NeoBundleで簡単インストール
.vimrcに
NeoBundle 'Shougo/vimfiler'
を追加して、:NeoBundleInstall
で、インストール完了。
以下、よく使うキーバインドの自分用チートシート。
起動
:VimFiler
で起動。.vimrcに以下を設定しておくと、:e .
でnetrtの変わりにVimFilerが起動します。
" VimFilerをデフォルトのファイラにする
let g:vimfiler_as_default_explorer=1
キー | 機能 |
---|---|
o | バッファを縦分割 or ディレクトリ同期 |
O | 別バッファに選択中のディレクトリの中を展開 |
gs | セーフモード on/off |
q | VimFilerを終了 |
移動
キー | 機能 |
---|---|
Tab | バッファ切替 |
j | カーソルを下に移動 |
k | カーソルを上に移動 |
l | 選択中の子ディレクトリ配下に移動 |
h | 親ディレクトリに移動 |
~ | ホームディレクトリに移動 |
¥ | ルート・ディレクトリに移動 |
I | 指定したディレクトリに移動 |
ファイル表示・ファイル操作
キー | 機能 |
---|---|
. | 隠しファイルの表示/非表示切替 |
Space | ファイル選択/選択解除 |
* | 全ファイル選択/選択解除 |
v | プレビューを表示 |
S | 表示をソート |
Ctrl-g | ファイル名を表示 |
M | ファイルマスクを設定 |
r | リネーム |
m | ファイル移動 |
c | ファイルコピー |
p | ファイルをペースト |
d | ファイルを削除 |
K | 新規ディレクトリ作成 |
N | 新規ファイル作成 |
プレビューを実行すると小さいバッファが開いてプレビュー表示。
ファイルマスクは*.txtなどで拡張子等を指定して、表示するファイルをフィルタする。
ファイル実行
キー | 機能 |
---|---|
e | ファイルをVimで開く |
x | ファイルをシステムの関連付けに沿って開く |
その他
キー | 機能 |
---|---|
? | キーバインド表示 |
Ctrl-l | バッファを再描画 |