はじめに
僕は普段はvim-lspを導入しているのですが、とある事情でDartを書く時だけはLanguageClient-neovimを使っています。
しかしバグなのか、Diagnosticsからsignやtextpropへの反映がたびたびズレる現象が発生していたため、これを解決する為のプラグインを作成しました。
用途としては
- quickfixリストを利用しているLSPプラグインの目印ズレを修正
- QuickRunの結果に目印を付ける
などが挙げられます。
なお、quickfixリストを使っていないvim-lspではこのプラグインは機能しません
(そもそもズレないので必要にならない)。
デモ
使い方
デフォルト設定で動きますので、vim-plugをお使いの方は以下をvimrcに追加して:PlugInstall
でインストールするだけで動きます。
Plug 'wordijp/vim-quickfixsync'
カスタマイズ設定はREADME.mdをご覧ください。
おわりに
LSP発展の過渡期故の産物ですが、必要な方はお使い下さい。