vimのインストール
以下リンクから日本語版or英語版どちらかを選んでインストール。
- kaoriyaさん(日本語版)
- 本家(英語版) -> PC: Windows版は「MS-DOS and MS-Windows」からgvimXX.exeをインストール
インストールするディレクトリはどこでも。(最近のWindowsならデフォルトはC://Program Files (x86)/のはず)
エイリアスコマンドを作成
Powershell上でコマンドからvimを立ち上げられるようにエイリアス設定する。
1. まず念のためPowershellスクリプトファイルの実行権限があるか確認する。
Powershellの設定を編集するために、Powershellスクリプトファイル(.ps1ファイル)の実行が有効になっていることが必要だが、Windowsはデフォルトだと大体これが無効になってる。(ウイルスなどに悪意のあるスクリプトを実行させないため)
試しに、Powerhsellで以下をたたいてみる。
get-executionpolicy
これでもしRestricted
が返ってきたらスクリプトが無効な状態。以下をPowershellでたたいてRemoteSigned
の権限に設定する。
set-executionpolicy remotesigned
これで再度get-executionpolicy
をたたき、RemoteSigned
が返ってきたらOK。
2. Powershellのプロファイルの場所を確認する。
Powershellで以下をたたくとプロファイル(Powershellの設定ファイル)のパスが返ってくる。
$profile
C:\Users\(ユーザー名)\Documents\WindowsPowerShell\Microsoft.PowerShell_profile.ps1
<- 多分大体ここになってる。もし存在してなければこのパスでファイルを作成しておく。
3. プロファイルにエイリアスの設定を追記
2.のプロファイル(.ps1ファイル)をテキストエディタで開いて以下を追記する。
set-aliasvi'C:\Program Files (x86)\Vim\Vim81\vim.exe'set-aliasvim'C:\Program Files (x86)\Vim\Vim81\vim.exe'
set-alias vi
以降の部分はインストールしたvimのパスなので自分がインストールしたところを記入する。
これでエイリアスの設定は完了。vi
もしくはvim
コマンドがPowershell上で実行可能になる。
Powershellからvimを実行
試しにPowershellで、
vi testfile.txt
と打ってみる。
testfile.txtが作成され編集画面が立ち上がったら導入成功!