便利なプレビュー用のプラグインを3つ紹介します。
基本は、私の dotfilesをインストールすることでできるようになっています。
環境
OS: MacOS Mojave
ツール: iTerm2 + vim
PHP-CS-Fixer
PHPのコードを成形してくれるツールです。
今回は更に、vim上でdiffを確認し、その後成形を反映してくれるプラグインを紹介します。
参考手順:PHP-CS-Fixer
※もちろん入力コマンドは自由に設定可能です。
まず、「PHP-CS-Fixer」をインストールします。
設定方法
$ brew install php-cs-fixer
次に下記のファイルに追記してください。
.vimrc
" php-cs-fixerletg:php_cs_fixer_path="/usr/local/bin/php-cs-fixer" "インストールした場所を指定
letg:php_cs_fixer_level="all" " which level ?
letg:php_cs_fixer_config="default" " configuration
letg:php_cs_fixer_php_path="php" " Path to PHP
letg:php_cs_fixer_fixers_list="" " List of fixers
letg:php_cs_fixer_enable_default_mapping=1 " Enable the mapping by default (<leader>pcd)letg:php_cs_fixer_dry_run=1 " Call command with dry-run optionletg:php_cs_fixer_verbose=1 " Return the output of command if1,else an inline information.
nnoremap <silent>,pcd :call PhpCsFixerFixDirectory()<CR>
nnoremap <silent>,pcf :call PhpCsFixerFixFile()<CR>
.bashrc
export PATH="$PATH:$HOME/.composer/vendor/bin"
vim 上で設定したコマンド(※今回は「,pcd」又は「,pcf」)を入力すると、diff を表示してくれるようになります。
vim-instant-markdown
次に、Markdown 形式のファイルをプレビューしてくれるプラグインの紹介します。
Plugin:suan/vim-instant-markdown
設定方法
$ cd .vim/bundle/
$ git clone https://github.com/suan/vim-instant-markdown.git
$ npm install -g instant-markdown-d
.vimrc
...
NeoBundle "vim-instant-markdown"...
Markdown形式のファイルを vim
で編集して保存すると、
vim README.md
imgcat
iTerm2 上で画像確認ができる方法を紹介します。
設定方法
下記の、iTermの公式プラグインのコードをコピーします。
imgcat
どこに置いても良いのですが、パスが通っている下記にコピーした内容を権限を確認して保存します。
$ /usr/local/bin/imgcat
保存したファイルを実行し、引数に画像ファイル名を指定すれば、表示されます。
$ imgcat [画像ファイル名]