vim 歴は5年くらいになったので、備忘録的に一度書こうと思います。
色々な人の記事を参考にしながらカスタマイズしたため、元の記事を忘れてしまっています。。。
紹介できず大変申し訳ないですが、当時はとても助かりましたmm
また、今回Qiita初投稿なので、ご指摘あれば是非お願いします。
私の設定ファイルは コチラです。
また使用しているプラグインの一覧は、コチラです。
対象
- vim の基礎までを学びカスタマイズがまだの人
- vim を一度も使おうと検討したことがないエンジニア
個人的にベストな環境
- Mac + USキーボード
- エディタは「iTerm2」
vim のメリット・デメリット
メリット
- ホームポジションをキープできるので、マウスやEnterボタンも不要
- カーソル移動が簡単。矢印キーは不要
- 文字の削除などが簡単。 deleteキーは不要
- 自分仕様に設定や拡張できるのが楽しい
- キーバインドの設定を他のエディタ(Atomや VSCode)に引き継げる
- シェルや設定ファイルの勉強になる
など
デメリット
- キー操作を覚えるのが大変
- カスタマイズが面倒
- 古臭い
など
最初に覚える手間はとても大きいものの、一度覚えてしまうと色々なところで応用が効きます。
そのため、覚えるメリットは大きいと思います。
vim の基本操作がまだの人は、他の人の記事ですが参考にどうぞ。
- よく使う Vim のコマンドまとめ
- Vim幼稚園からVim小学校へ
カスタマイズした vimの操作
ファイルの展開
まず、vimエディタを起動。vim ファイル名
でも起動します
> vim
起動後、ファイル一覧が表示されるように設定されています。
カーソルを開きたいファイル名に合わせて、o
ボタンで右側にファイルが表示されます。
ディレクトリの場合は、展開されます。閉じる場合も同じ。全部展開は、O
(大文字のオー)
説明 | コマンド |
---|---|
ファイルを開く、ディレクトリの開閉 | o (小文字のオー) |
ディレクトリを全部展開 | O (大文字のオー) |
ウィンドウの移動
ウインドウを移動したい場合、ctl +w
と 下一覧のキーを押します。
例) 左のウインドウへ移動する場合は「ctl +w
」「h
」を順番に押します
説明 | コマンド |
---|---|
左 | h |
下 | j |
右 | l (小文字のエル) |
上 | h |
垂直分割 | v |
水平分割 | n |
ファイルの方向に垂直分割する場合は「ctl +w
」からの「v
」
水平分割する場合は「ctl +w
」からの「n
」
タブを展開したい場合、ファイル一覧のファイルかディレクトリにカーソルを合わせて、t
を押す
入力文字の補完は、任意の文字を入力中に「ctl +p
」で候補が出ます。
今回はここまで。