ブログからの転載記事です。
画面単位のスクロール(<C-u>
<C-d>
<C-b>
<C-f>
)があまり合わないため、Vimでは J
で10行上に移動するようなキーバインドを設定している。
noremap <S-j> 10j
noremap <S-k> 10k
noremap <S-h> 10h
noremap <S-l> 10l
この設定をVisual Studio Codeに入れるにはユーザー設定に下記のように記載する。
{"vim.normalModeKeyBindings":[{"before":["H"],"after":["1","0","h"]},{"before":["J"],"after":["1","0","j"]},{"before":["K"],"after":["1","0","k"]},{"before":["L"],"after":["1","0","l"]}]}
ポイントは、コマンドの繰り返しの指定は ["10h"]
でも ["10", "h"]
でもなく、["1", "0", "h"]
と指定する必要があること。