概要
Ruby にてスクレイピングを定期的に実施したいと考えたため、cron をセットしようとしました。
crontab -e にて編集しようとすると、見慣れない nano エディタが起動して、非常にわかりずらい。
それで vim をエディターにしたいと思いました。
方法
下記の 2 つを設定することで実現できました。
How to specify nano or vim as editor for crontab file
https://www.garron.me/en/bits/specify-editor-crontab-file.html
How to save and exit crontab -e?
https://serverfault.com/questions/308085/how-to-save-and-exit-crontab-e
export VISUAL=vim;# nano でも良いexport EDITOR=vim;
補足
日本語サイトを少し見てみると、
export EDITOR=vim;
で ubuntu などで変更できます、という記事は出てきましたが、私の High Sierra では変更されませんでした。
そこで、上記の EDITOR の設定を削除して、
export VISUAL=vim;
とすると crontab -e 起動時のエディターは vim になりました。
しかしながら、編集を保存後に、crontab -l で内容を見ても変更が確認できませんでした。
よくはわからないですが、VISUAL 変更後には EDITOR の設定が明示的に必要になるように思われました。