コンテナ版のNeovimからHowmを利用する設定を行った。
コンテナ版Neovimの詳細はこちら。
.config/nvim/init.vim
の関連箇所は以下の通り。
" qfixhowmlet current_dir = getcwd()if filereadable(current_dir .'/Menu-00-00-000000.howm')let howm_dir = current_dir
let howm_fileencoding ='utf-8'let howm_fileformat ='unix'let QFixWin_EnableMode =1let QFix_UseLocationList =1let howm_filename ='%Y/%m/%Y-%m%d-%H%M%S.md'let QFixHowm_FileType ='markdown'let QFixHowm_Title ='#'let QFixHowm_Template =[ \"# %TAG%", \"" \]let QFixHowm_SaveTime =-1let QFixMRU_Entries =50let QFixMRU_Filename = current_dir .'/.qfixmru'endif
前提
- メモの管理にQFixHowmを使用している。
- Howmフォルダ全体をGitでバージョン管理して、BitBucketのプライベートリポジトリに保存している。
使い方
- BitBucketからHowmディレクトリを
git clone
で取得する。 - Howmディレクトリに
cd
してコンテナ版nvimを起動する。 - 以上で自分のHowm環境にアクセス可能になる。
- Howmディレクトリ以外でnvimを起動した場合は、いつものHowm環境は使えない。
仕組み
- カレントディレクトリに
Menu-00-00-000000.howm
ファイルが存在するか確認する。存在する場合は、カレントディレクトリをHowmのメインディレクトリとして各種設定を有効にする。 - MRUリスト(最近編集、閲覧したファイルリスト)はカレントディレクトリに
.qfixmru
として保存する。同時にHowmディレクトリの.gitignore
で.qfixmru
を除外対象に設定しておく。