※随時反映中です。
Windows環境にGVimをインストールして色々カスタマイズしています。
他の人の役に立つかどうかわかりませんが、作業メモとして残しておきます。
やってみようと思った経緯
- 普段はNetBeansや秀丸をメインで使用
- Vimはサーバ上の設定ファイルをいじるときにたまに使う程度
- 一応基本的な操作方法は理解している
- Vimmerへの強い憧れ(Vimの記事を見るとついはてブしてしまう)
環境
- Windows7
- Vim7.4
まずVimとGVimの相違点について知る
違いをよく知らなかったので。こちらで。
http://vim-users.jp/2010/06/hack152/
上記を読んでGVimを使うことにした。
GVimのダウンロード&インストール
ダウンロードはここから。
http://www.kaoriya.net/software/vim/
64bit版を選択。
ダウンロードしたzipファイルを解凍して適当なところに配置するだけでOK。
カラースキーマ
とりあえずデフォルトのカラースキーマからよさげなものを選ぶ。
ここを見て決めた。
http://nanasi.jp/colorscheme/default_install.html
C:\Users\ユーザ名\_gvimrcに以下を追加してGVim再起動。
colorscheme desert
NeoBundleのインストール
Gitはインストール済みの前提。
mkdir %userprofile%\.vim\bundle
cd%userprofile%\.vim\bundle
git clone git://github.com/Shougo/neobundle.vim
参考
http://d.hatena.ne.jp/xyk/20130930/1380507307
NeoBundleの設定
C:\Users\ユーザ名\_vimrcに以下を追加してGVim再起動。
if has('vim_starting')setnocompatiblesetruntimepath+=~/.vim/bundle/neobundle.vim/endifcall neobundle#rc(expand('~/.vim/bundle/'))
NeoBundleFetch 'Shougo/neobundle.vim'"ここに追加していく(とりあえずunite.vimだけ書いておく)
NeoBundle 'Shougo/unite.vim'filetype plugin indent on
NeoBundleCheck
以下を参考に。
https://github.com/Shougo/neobundle.vim
NeoBundleCheckを書いておけば、起動時に未インストールのbundleがないかどうかをチェックして、あればインストールを促すプロンプトを表示してくれる。便利。
一応以下のコマンドでチェックしておく。:Neoまで打ってタブ打つと候補を表示してくれる。
:NeoBundleList
NeoBundleの使い方
一度インストールしたけど削除したくなった場合はvimrcから対象行を削除(あるいはコメントアウト)したうえで以下のコマンドを実行でOK。
:NeoBundleClean
メニューバーをおしゃれに
そこまでおしゃれにはならないけどデフォルトのものよりはいいかも。そもそもこのバー自体を非表示にするのもありかもしれない。
NeoBundle 'istepura/vim-toolbar-icons-silk'
以下を見て入れたくなった。
http://mattn.kaoriya.net/software/vim/20130909212224.htm
fugitive.vimを追加
NeoBundle 'tpope/vim-fugitive'
作業途中で覚えた便利なコマンド
全ての行を削除
:%d
読み込まれた設定ファイルを表示
:scriptnames