注意事項
前回までに読んでいてファイル構成が以下のようになっている前提で勧めます
ファイルの中身は前回のものをご覧ください
~/
├ dotfiles/
│ └ .vim/
│ ├ configs/
│ │ ├ plugins/
│ │ │ └ install/
│ │ │ └dein.tonl
│ │ │
│ │ └ users/
│ │ └ plugins.vim
│ └dein
└ .vimrc
設定を書いてみよう
前回.vimrcに~/dotfiles/.vim/configs/users/
においたファイルを参照するように書き込んでいるので今回はそこを使います
$ cd ~/dotfiles/.vim/configs/users
$ vim basic.vim
basic.vim
" バックアップファイルを作らないset nobackup
" スワップファイルを作らないsetnoswapfile" 編集中のファイルが変更されたら自動で読み直すset autoread
" バッファが編集中でもその他のファイルを開けるようにset hidden
" 入力中のコマンドをステータスに表示するset showcmd
" 見た目系" 行番号を表示setnumber"色をつける
syntax enable
" 現在の行を強調表示set cursorline
" 現在の行を強調表示(縦)set cursorcolumn
" 行末の1文字先までカーソルを移動できるようにset virtualedit=onemore
"最終行から次の行まで移動set whichwrap=b,s,h,l,<,>,[,],~" インデントはスマートインデントset smartindent
" ビープ音を可視化set visualbell
" 括弧入力時の対応する括弧を表示set showmatch
" ステータスラインを常に表示set laststatus=2" コマンドラインの補完set wildmode=list:longest
" Tab系" Tab文字を半角スペースにするset expandtab
" 行頭以外のTab文字の表示幅(スペースいくつ分)set tabstop=2" 行頭でのTab文字の表示幅set shiftwidth=2"改行時に前の行のインデントを継続set autoindent
"連続した空白に対してタブキーやバックスペースキーでカーソルが動く幅set softtabstop=2"ファイル作成禁止set viminfo=set noundofile
"コマンド補完set wildmenu
"ペースト時のインデント整理"if &term =~ "xterm"" let &t_SI .="\e[?2004h"" let &t_EI .="\e[2004l"" let &pastetoggle = "\e[201~""" function XTermPastBegin(net)" set paste" return a:ret" endfunction" inormap <special><expr><Esc>[200~XTermPasteBegin("")"endif"バックスペース有効化set backspace=indent,eol,start
これだけでもかなり変わっているかもしれません
自分はhttps://github.com/mirachan/setを使用しているので
参考にしてください