会社のPCのスペックが低く、IDEは辛い・・・
となったのがキッカケでvimを使い始めました(私もまだvim歴1年半ほど)
ただ、、
vimはIDEのみを使ってきた人にとっては
抵抗感が強い?と思ったので、
まずはどういうものか?や何を大事にするべきか?などを
伝えていきたいと思います
Vimの特徴とは?
- OSを選ばない
- CUIで動く
- 軽い
- 設定の自由度が高い
- キーマップの幅が広い
- 日本人の開発者が多い(コミュニティが厚い)
- プラグインが多い
通常の操作の流れ
- ファイル選択(マウス or ファイル探索)
- 編集箇所に移動(マウス or 十字キーで1文字ずつ)
- 文字を入力(キーボード)
マウス→キーボード→マウス の繰り返し。
Vimの操作の流れ
- ファイル選択(キーボード Normalモード)
- 編集箇所に移動(キーボード Normalモード)
- 文字を入力(キーボード Insertモード)
キーボードのみ!ステキ!!
Vimで目指すところ
- 少しでも自分のなかで無駄を感じたらすぐ設定を変更!
- 設定を増やし、操作を減らす
- マウスを使わない(キーボードのみで完結するようにする)
- ソースコードだけでなくVimで扱える範囲を増やす
- メモ(markdownなど)
- コマンドラインの操作など
なにも手を加えていないVimは
「ひっかく」しか覚えてないポケモンと一緒
vimでこんなことができる
- ファイラー
- ファイルのあいまい検索、文言検索
- 入力補完、入力テンプレート
- 画面分割、画面移動、サイズ変更
- タグジャンプ(定義元)
- タブ機能
- コンソール
まとめ
vimで出来ることは本当に広いです
日本人開発者が多く、vim使用者も多いのでvimのイベントなどもよく開催されています
わからないことがあればどんどん質問しましょう
人のvimrcを使うのは、人のパンツを履くのと同じ
と仰っていたvimmerの方もいました
それくらい人それぞれのスタイルになっていきます
だれかの設定を丸コピして使うのではなく
自分にあった、自分だけのvimへと育てていきましょう!!