Quantcast
Channel: Vimタグが付けられた新着記事 - Qiita
Viewing all articles
Browse latest Browse all 5608

Xcode9をVimキーバインドで使う手順

$
0
0

Xcode9にXVim2を入れてVimキーバインドで使えるようにする手順です。

  1. 証明書の作成
    XVim2を利用するには証明書が必要になります。
    Xcodeを終了した状態でキーチェーンアクセスを開き、
    [キーチェーンアクセス]->[証明書アシスタント]->[証明書を作成]
    証明書は自己署名ルート、コード署名で作成します。
    sample.png
    証明書名はなんでもOKなので、ここではXcodeSignerとしておきます。
    作成した証明書をXcodeに紐付けます。
    $ sudo codesign -f -s XcodeSigner /Applications/Xcode.app

  2. ソースコードの入手
    GitHubよりソースコードをCloneします。
    $ git clone https://github.com/XVimProject/XVim2

  3. Xcodeのパスを確認
    $ xcode-select -p
    /Applications/Xcode.app/Contents/Developerと出力されればOKです。
    パスがセットされていない場合は、xcode-select -sを使ってセットします。

  4. ビルド
    XVim2のルートディレクトリでmakeします。
    $ make

  5. XCodeの起動
    XVim2をロードするかのダイアログが表示されるので、Load Bundleを選択します。
    Vimのキーバインドによる操作が可能になればインストール完了です。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 5608

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>