今回はMacVimのパターンで説明します。ファイルを開く時--remote
コマンドでリモートのVimウィンドウで開くことができます。この時--servername
で開く先を指定することができます。ここに開きたいウィンドウ名を指定することで開く先を指定することができます。
仕事用のVimウィンドウで開く場合はこのようにoffice
と指定します。
/Applications/MacVim.app/Contents/MacOS/Vim -g --servername office --remote-tab-silent [filename]
自宅用のVimウィンドウで開く場合はこのようにhome
と指定します。
/Applications/MacVim.app/Contents/MacOS/Vim -g --servername home --remote-tab-silent [filename]
以上のコマンドを.zshrc
にエイリアスを貼るか、パスの通った場所にシェルスクリプトとして配置することでvim-office
とかvim-home
のように簡単なコマンドでファイルを開く事ができます。