どうでもいい話
最終日にポエムを書くことにしたのはいいけれど、今年書いた Advent Calendar のいくつかは結果的にポエムになってしまったので、あえて「ポエム Advent Calendar」というくくりで何かを書くのは難しい・・・。
以下本題
たったの 2 いいねの記事
私が Qiita に初めて投稿した記事は恥ずかしながら Qiita 上ではたったの 2 いいねしかもらっていないのですが、その記事のコメントと追記を見ていただくとわかる通り Vim でおなじみ香り屋の KoRoN 氏に拾われていたりします。私の記事が日本の Vim 界の停滞を防いだかもしれません。
と、冗談はさておき、たまたまこの例は、私のような末端の職業プログラマでも名前を知っている KoRoN 氏が登場人物でありブログの記事にも引用していただいているのでやたら大きい話のように見えるかもしれませんが、いいねしてくれた方や KoRoN 氏以外にも、この記事が役に立ったという方がいるかもしれませんしいないかもしれないわけです。実際、自分が思っている以上に自分の記事は Twitter などで言及されていたりしますし。1
あ、Vim 繋がりでいえば、「あ・・・ありのまま今起こった事を話すぜ!俺は今年の Vim (その2) Advent Calendarで vimtutor の typo を指摘したと思ったら、朝起きたらマージされていた。な・・・何を(以下略)」などという超常現象にも遭遇しました。こっちは typo の指摘だけですけど本当に Vim に貢献していますね。2
自分の言葉で、理解したことを
今私が思うのは、自分が理解したことを自分の言葉で発信できれば、それは何らかの意味を持つからどんどんやればいいんじゃないかということです。「理解したこと」とは、完全じゃなくてもいいし必ずしも全てが正しくなくてもいいのです。最初の例がまさにそうだと思います。私の記事は、障害に対する完全な対応ではなかったけれど、いいねはほとんどもらえなかったけれど、助かったと言ってくれる人はいたわけです。
だからみんな怖がらずに発信したらいいと思うのです。3
自分の主張がない記事はどうかと思います
一方で、Qiita はいわゆる SN 比的なもの4が猛烈に低いと感じているのも確かです。上記の主張と矛盾しているような気もしますが、なんなんでしょうね?
チラシの裏的というか、入門書の一節をただ写しただけのようなものはたぶんきっと要らないですね。