きっかけ
昔からコマンドラインで編集出来るということでVimは使っていたしNeoBundleとかつかってカスタマイズもそこそこしてたんですが、コマンドを覚えるのは面倒だということでほぼほぼVimの操作はまったく知らないままでした。
Emacs vs Vimの話に関してもやれGedit派だとかAtom派だとかいって避けてきたのですがこれだけVimばっかり使っていてEmacs使ってないのにVimの機能の百分の一も使ってないのは真のVimmerに失礼だな…などと思うところもあり、先日から知識0から始めるVim講座を見てちゃんとVimらしい使い方をするようになりました。
ですがよく使うコマンドはすぐ覚えられても特殊な状況下でしか使わないコマンドや、他でも代替できるけど便利なコマンドなどはどうしても覚えられず、その度にページを開いてスクロールして...とやるのは流石に面倒だと感じたのでせっかくだからチートシート作ろうとなったのがきっかけです。
目標
とりあえずいつでもすぐ見れるようデスクトップの画像になるようにと作り始めました。
さきほどの記事のコマンドの部分だけスクショしてそれをイラレでペタペタ...
ですが少し考えれば想像出来ると思いますがこれがまー見にくいしカッコ悪い。
でもエクセルに入力し直すのもな...となったのでせっかくだからビジュアル的にパッと分かってかっこいいものを目指そうということになりました。
結果
できたものは下の画像です(1280×800)
解説部分はグレースケールでつくって、最後に背景に少しパステルっぽい色を入れてみました。(配色はわりと適当です汗)
文章の部分が多くなってしまいましたが、それなりに目標に近づけたんではないかと思います。
使用例
僕の場合vimはiTerm2でスプリットして全画面表示で使っているのですぐに見れるようデスクトップの一個の背景をこの画像にして下のスクリーンショットのように使っています。
いままでマウスあるしvimrcの設定で全選択やコピーなどを他のGUIエディタと同じにしてたりもしてかなり侮っていたところがありましたが、一回ちゃんと学べば作業効率が数段アップするというのは真実なのでぜひこの画像を活用してVimに入門してくれる人がいたらなと思います。
またこれで僕自身もちゃんと胸をはってVim教に入信出来るようになったと思うのでどんどんVimを活用していきたいです。(AtomもVimモード入れましたw)
またなにか間違っているだとかこれ足しといたほうがいいだとか(たとえば:wqや:q!みたいなものを入れていないのですが)あれば気軽にコメントしていただければ修正してあげなおすので是非よろしくお願いします。