アドベントカレンダーも後半になりました。もしかしてこっからずっと僕が書いていくことになるんじゃないかと不安な毎日ですw
さて日頃からとにかくvimをおすすめしてる僕ですが今日はその魅力をお伝えしていきます!
その1 軽い!
vim に限らずテキストエディタの魅力はなんといってもIDEに比べて軽いのがいいですね。起動も一瞬ですし、途中で重たくなることもありませんからずっと快適に使えます。
その2 いろんな環境で使える!
例えば、LinuxサーバーのようにCUI環境だとIDEはもちろん使えませんし、テキストエディタのなかでも使えるエディタは一部に限られてきます。Vimはその原型になったViエディタが標準で入ってますから基本的な機能は十分つかえます。
その3 慣れるとマウスが煩わしく感じる
昔はマウス使わずに操作なんてって思っていたのですが、慣れるといちいちマウス持たないといけないIDEが煩わしくすら思えてきます(Vimのキーマップ使えば別ですが)
ブラウザすらvimのキーマップで操作したくなります(同じような人がいるみたいでchromeの拡張機能にあります)
Vimを使わなくてもたいていのIDEやATOMなんかではVimのキーマップをサポートしてるのでVimのキーマップを覚えておくと開発効率上がりますよ!
その4 自分好みの設定を別の環境に移行するのが楽ちん
vimを素のまま使う人はあんまりいないような気がします。拡張しすぎてわけわかんなくなることもままありますがw そういう時は設定ファイルをGitで管理しとくといいですね。
vimはvimrcという設定ファイルにいろいろと書くだけで設定が反映されます。そのファイルをGistとかで管理しといて移行したい環境にクローンすれば簡単に移行できますね。
ただしプラグインを使っている場合はインストールを再度する必要はありますが、ネット環境さえそろっていれば難しくありません。
その5 自分好みに設定するのが楽しい
これは好みですけどねw ほかのエディタにも言えることですし
最初は行番号すら表示してくれないVimが使いにくくて仕方なかったんですが、設定をしてあげると少しずつ使いやすくなってくるVimにだんだんと愛着がわいてきます。
自分の設定を公開しているひともいるので参考にしてみるといいと思います。
ではみなさん素敵なVimライフを!