筆者は emacs 愛好者です。SSH 先で file を編集する必要に駆られて、さらに、異文化体験をしたいという気持ちで、 vim を学んでいます。
command
- G 最後の行に行く。
- nG 第 n 行に行く。n >= 1. n = -3 で最後から3行目を指す、みたいな ruby の配列の index のようなことはできない。
- :e file を開く。 Emacs 的な補完がしたい。いま開いている file が未保存だと警告が出るので、そんなときは :e! を使う。
- :ls buffer list を表示。
- :bn 第 n の buffer を表示。
- df[char] 次の [char] まで削除。「次の [char]」 も消える。
- . 最後の編集 command を repeat。cursor 移動の repeat には使えない。
- y yank。 dd や dw で消した内容をはりつける。さすがに他の内容もはりつけられると思うが、いま知っているのはこれだけ。
- D cursor 位置から行末まで消す。
- :split 画面を分割する。
- C-w C-w 画面分割時、他の画面に行く。
- di[, di] [] の内側を消す。 [] 自体は消えない。cursor が [] の上に乗っていても使える。
- da[, da] [] とその内側を消す。
- :s/foo/bar/g 置換。sed command そのまま。美しい気がする。
- :noh 検索結果の highlight を中止する。
したいこと
- 色分けをしたい。 -> できた。
- Dvorak 排列愛用者なので dhtn で cursor 移動したいが、ここを変えると全体の keybind の秩序が崩れるだろうから手軽にはできない。
- VimFiler で pwd を表示したい。
その他 memo
color scheme file は ~/.vim/colors に置く。この path が変更できるかは不明。
http://qiita.com/zwirky/items/0209579a635b4f9c95ee NERDTree という dired のようなものがあるようだ。けれど自分は error が出て install できなかった。
vimfiler というものもある。
unite というものがある。
: 打ったあと ↑↓ で履歴を辿れる。
迷い
emacs では
- C-d を backward-char
- C-S-d を backward-word
としている。つまり、 Shift を「働きを強める」 key として使っているのだが、この流儀を vim に持ち込んで良いものか。