はじめに
ときどき、ファイルヘッダ内容の確認などで、バイナリ情報をみたり、少し変更してみたりしたいときってありますよね。
でも、時々なので、いっつも忘れてしまうんです。
Windowsだと昔から PowerWitch the Royalというのを使っています。起動時のスプラッシュだけオフにすれば、満足しています。
Macでは0xEDを。
vimでバイナリを確認したいなぁと思ったら、いっつもググって用が終わったら忘れてる気がするので、メモっておこうかと。
vimでバイナリを編集する
$ vim-bfile.bin:%!xxd
バイナリダンプ表示になるので編集します。(右側のASCII表示は更新されません!わぉ)
編集が終わったら、元に戻します。
よく%を忘れてしまうので注意。
:%!xxd -r
ちなみに、xxd -rで元に戻す前に変更すると、バイナリダンプ状態で保存されてしまいます!そういうことか。
リンク
所感
本当にちょろっとした変更をしたい時用として覚えておくと便利です。
リンクにあるように、vimrcをいじれば便利になるようです。
その反面、vimに限らずですが、自分用にカスタマイズしすぎると、他の環境で作業せねばならない時に、返って混乱してしまうというのもあるんですよね。経験的に。
なので、まずは、なるべく素の状態で使えるようになっておきたいと思っています。そういう理由で、gtagsなんかも割と面倒なコマンドを毎回打ってたりするんですよね。