plantUMLという UML図をテキストで記述できる、Java で書かれた便利ツールがあります。
これを vim から便利に使う手順です。
導入方法
Plugin
https://github.com/aklt/plantuml-syntax
NeoBundle "aklt/plantuml-syntax"
で :NeoBundleInstall
します。
ファイル拡張子を認識し、シンタックスハイライトをしてくれるほか、make コマンドで実行等できます。
make コマンド対応
ダウンロードしてきた plantuml.jar
を、~/lib/java/plantuml.jar
に置く。
以下の様なシェルスクリプトを作ってパスが通っているところに置き、実行権限付けておく。
#!/bin/bash
java -jar $HOME/lib/java/plantuml.jar -tpng $@
実行
vim でファイルを開いて :make
すると、
png形式でUML図を吐き出してくれます。
※ コマンドラインオプションの -tpng
を変更すると他の拡張子(例えばsvgだと -tsvg
)で書き出す事もできます。
http://plantuml.sourceforge.net/running.htmlを見ると、様々なツール、エディタと連携するプラグイン環境が整ってるようなので、皆さんお使いの環境に合わせて使われると良いのではないでしょうか。