Vim歴は、3週間くらいです。
とりあえず、ちゃんとVimを学びたいとおもったので、適当に書いていた.vimrcのリマッピングは消しました。
少しずつ訓練を重ねていきたいと思います。
テキストオブジェクト[aw]と[iw]を使えるようにする。
細かいことを書くと、冗長になりそうなので、ラフに書きたいと思います。
- aw … "a word" 前後どちらかの空白を含んだ単語。
- iw … "inner word" 単語。
これらは、テキストオブジェクトなので、visual modeで使ったり、オペレータに続けて使ったりします。
オペレータに続けてやるのが使えそうなのでソレをやるのですが、オペレータというのは、y
とかd
とかc
とかです。
例えば、「daw」これは結構使えそうです。
It always seems impossible until it’s done.
^
この状態で「daw」と打つと下になります。
It always seems until it’s done.
カーソルのある単語とその後ろの空白(aw
)がd
によって削除されました。これは使えそうです。
つづいて「yiw」
It always seems impossible until it’s done.
^
この状態で「yiw」と打つと「impossible」がヤンクされます。
カーソルのある単語(iw
)がy
でヤンクされました。(単語のヤンクであれば、単語先頭にカーソルがあって、ye
でやることの方が多いと思いますが。原理の説明として。)
まずは、この辺を日々の鍛錬で使っていきたいと思います。
レジスタを理解して、コピペ->削除->貼付けで戸惑わない。
hogeをヤンクして、piyoを削除して、その場所に貼付けようと思って、ナイーブにやれば大抵失敗する。
hoge
^
piyo
僕は長いこと、先に削除してから、ヤンクして貼付けるという、修行をしてきた。けど、これはレジスタをちゃんと知れば大丈夫です。
ヤンクレジスタ「"0」
ヤンクした情報は、ヤンクレジスタ"0
に格納されるので、貼付けるときに、そのデータを貼付ければ良い。
hoge
^
piyo
この状態から、ye
でhogeをヤンク。j
で移動して、de
とかでpiyoを削除。(このタイミングで無名レジスタにpiyoが入るので、その前のhogeが上書きされてしまう!)
hogeのはりつけは、少し面倒臭いのですが、"0p
でいけました。
まずはこの辺の機能を訓練して参ります。ありがとうございました。
それにしても、"0
ってすごく打ちづらい…。(˚∆˚)