- vimでの編集の際に以下の点で気になったため、解消できるかを調査。
- 「癖や不意」で行末に空白が入ってしまうため、毎回手動やコマンドで削除している。
- 時々削除忘れを起こすことがあるため、自動で削除したい。
- 削除防止を徹底するため、保存時だけでなく起動時も自動削除を行いたい。
- そこでautocmd機能を利用して、自動削除設定を記述していく。
手順
- vimrc(設定ファイル)を開く。
vim ~/.vimrc
- 下記の内容を
.vimrc
へ書き込む。
~/.vimrc
augroup vimrc
autocmd BufRead,BufWrite * if!&bin |silent! %s/\s\+$//ge |endif
augroup END
- vim内で設定読み込み。
:source ~/.vimrc
- 試しにファイル内の行末へ空白を入力して、「起動・保存」時に自動削除がされていたら完了。