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vimを触ってみた Vim日記Part.1

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久しぶりにVimを触ってみました。
他の開発エディタがあるからvimなんていいじゃん。 と思っていたなんちゃってエンジニアです笑

触ってみると学ぶことがかなり多くてびっくりしたので、ここでvimの概念から触ったところまで共有させて頂きます。

結構内容もハードなのでvim日記のような形で定期的に掲載します!!

Vimって何?

 vimとは、viから派生し発展した高性能なテキストエディタのことです。 イメージとしてはAtom,VisualStudioCode、IntelliJ IDEAの仲間ですね。

特徴

特徴は上記のテキストエディタと比べるとCUI上でファイルの編集をすることに特化しているという点になります。

Vimの操作には、マウスの操作は必要にならないです。(これが個人的には楽ちんです笑)

必要な操作はコマンドを打ち込むことで実行できます。

マウスでほぼすべての操作が可能となるため、よりコーディングに専念しやすいことが特徴になると思います。
→この部分は個人差があると思いますが…

CUIって何?

先程の説明で CUIという単語が出てきました。

ではそもそもCUIって何? って話になります笑

CUIとはcharacter user interfaceと呼ばれキーボード等からの文字列を入力できます。

文字列が表示されるウィンドウで印字される文字などを出力とする、ユーザインタフェースの様式となっています

良くGUIの対義語として使われます。

長所

・処理の自動化が簡単

・すべてテキストなので容量が軽いです

・テキストデータなので、操作の記録を残しやすい

・テキストデータなのでコピペして複数人で共有しやすい

短所

・初心者には操作が難しく、学習コストがかかってしまう

・直感的に分かりにくい

GUIって何?

せっかくなので、GUIについての知識も共有しようと思います笑(余計なお世話なんて言わないでくださいね)

GUIとはGraphical User Interfaceの略であり、グラフィックベースの操作体系を持つUser Interfaceのことです。

情報の表示にグラフィックを多用しており、命令文を入力して実行する方式に比べ、かなり直感的に操作することが可能となります。

まぁ簡単にまとめると
「マウスや指で操作できる画面」

です!!

長所

・グラフィカルでユーザに分かりやすい

・初心者やエンドユーザが操作しやすい

短所

・プログラムの容量が多くなる

・動きが遅い

・バッチ処理には不向き

簡単なコマンド一覧

話がそれてしまいました… すいません

1.基礎操作
基礎操作はいかになります!!

コマンド(操作)効果
h(左)カーソルを左にずらす
j(下)カーソルを下にずらす
k(上)カーソルを上にずらす
l()カーソルを左にずらす

2.入力と保存
次はVimの入力と保存です!!

コマンド効果
iカーソルの場所からInsertModeに入る
xカーソル直下の文字を消す
:wファイルの保存
:q実行中のタブを閉じる
:wq上を組み合わせて保存して閉じること
:w!強制的に処理を終了

※ InsertMode:テキストを入力する際のモードの一つで、入力した文字を当該箇所に挿入していくモードのことです。
基本的にテキスト入力を行うソフトウェアのほとんどが標準的に採用しているモードとなっています。

3.Vimで使用するコマンド入力のモード
Vimは一切マウスを使わないことからコマンド入力モード・文字入力モード・選択モードとつのモードに分かれています。

名前主な機能起動の仕方
NormalMode:コマンド入力カーソルの移動Esc
InsertMode:文字入力テキストの入力、編集。a/i/A/I
VisualMode:文字選択テキストの選択。v

レッスン1!!

1.1 カーソルは矢印もしくはhjklを用いることでキーで移動することができます!!
 →基礎操作でコマンドは記入されているので省略させて頂きます。

1.2 Vim を起動するにはプロンプトから vim ファイル名 ENTER を押します

1.3 Vim を終了するには ESC :q! ENTERとタイプします
  変更を保存する場合は ESC :wq ENTERとタイプします

1.4 カーソルの下の文字を削除するには、ノーマルモードで x とタイプします。

1.5. カーソルの位置に文字を挿入するには、ノーマルモードで i とタイプします。

コマンド(テキスト操作)効果
iテキストのタイプ ESCカーソル位置に追加
Aテキストの追加 ESC行末に追加

※ ESCキーを押すとノーマルモードに移行します。その際、間違ったり入力途中のコマンドを取り消すことができます

レッスン2!!

2.1 カーソル位置から単語の末尾までを削除するには dw とタイプします。

2.2 カーソル位置から行の末尾までを削除するには d$ とタイプします。

2.3 行全体を削除するには dd とタイプします。

2.4 モーションを繰り返すためには数値を付与: 2w

2.5 変更に用いるコマンドの形式は

オペレータ   [数値]   モーション

それぞれ:

オペレータ - 削除 d の類で何をするか。
数値     - そのコマンドを何回繰り返すか。
モーション - w (単語)や $ (行末)などの類で、テキストの何に対して働きかけるか。

2.6. 行の先頭に移動する時ゼロを使用します: 0

2.7 削除方法

前回の動作を取消す:       小文字の「u」 
行全体の変更を取消す:     大文字の「U」
取消しの取消し:           「CTRL-R」

となります

最後に

知っているようで、あんまり使用することがなかったので良い機会だったと思います。

せっかくなので今後はVimを使っていこうかな笑
それぐらいに使いやすいエディタだと思います!!

今度のPart2では更に深堀りをした内容を共有させて頂きます!!


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