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Vimまとめ〜ターミナルソフト TerminatorでVimをIDEっぽく使う〜

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環境

  • OS : Ubuntu 18.04 LTS
  • Vim : VIM - 2:8.0.1453-1

TerminatorでVimをより便利に

Vimは動作も軽く、ターミナル上で使えることからちょっとしたコードの編集にも、設定などによっては、IDE(統合開発環境)のような使い方も可能です。

Vimをより便利に使えるターミナルソフトがTerminatorです。

Vimを使う上でUbuntuプリインストールの端末を使うと、ファイルを編集しながらコンパイルして実行するという作業をする際に、Vimでファイルを編集し保存しVimを閉じたあと、コンパイルや実行をコマンドで実行することになります。

複数ウィンドウを開けば、編集中のファイルを表示させたままコマンドを実行することも可能ですが、ファイルの数が増えれば増えるほど非効率になってきます。

Terminatorを使えば、画面分割機能によってひとつのウィンドウ内に同時に複数の端末を並べることができ、一方でVimを開いてファイル編集し、他方でコンパイルや実行等のコマンド入力を行えるため、テキストエディタATOMにターミナルパッケージを使ったような感覚で使えます。


Terminatorのインストールと設定

インストール

Ubuntuソフトウェアからインストール可能です。

設定

Terminatorを開くと表示されるウィンドウを右クリックするとダイアログボックスが表示され設定画面が開けます。

以下の通りに設定することで、デフォルトの端末と同じ見た目で使うことができます。

  • 設定
    • 一般
      • Window State = 通常
      • ”システムの固定幅フォントを使う”からチェックを外す
      • Font Family = Ubuntu mono
      • Font Size = 13
    • プロファイル
      • 一般
        • ”タイトルバー表示”からチェックを外す
        • 端末のベル:”タイトルバー・アイコン”にのみチェックを入れる
        • "システムテーマを使う"からチェックを外す。
        • "文字と背景","パレット"の設定を”Anbience”に設定。

簡単な使い方

画面分割やタブ切り替え等は、マウス右クリックで表示されるダイアログボックスで選択することで使用可能です。

※ショートカットキーを使うことでもっと便利になるかもしれません。私自身まだ勉強不足なのでマウス操作で使ってますが、後々まとめていけたらと思います。


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