概要
Vim で期待しない IME のオン、オフを避けるための設定。
vim-jp Slackで質問して、現状このようになった。
環境
- Vim: gvim 8.2.0884
- Windows 10
設定
動作になるような設定を vimrc へ記載。
lets:lastiminsert=0" IMEの状態を保持しておく、置換モードではIMEの状態を保持しない" 置換モードではIMEの状態を保持しない。置換モードではIMEオフなので、置換モード後の挿入モードが常にIMEオフになることを避ける
autocmd vimrc InsertLeave * ifv:insertmode !=# 'r'|lets:lastiminsert=&iminsert |set iminsert=0|endif" IMEの状態を復帰する。改行時には続けてIMEオンのままにしたいため。" 挿入モード（IMEオン）→ノーマルモード→挿入モード（IMEオン） となるが。これはむしろできなくていい" 置換モードではIMEの状態を復帰しない
autocmd vimrc InsertEnter * ifv:insertmode ==# 'i'|let&iminsert =s:lastiminsert|endif動作
凡例：
- IME ON：背景色 Lime
- ポイントの状態：文字色 赤
今回の設定に関係のないもともとの動作もある。
IME がオンの状態の挿入モードからノーマルモードに戻って、再度挿入モードに入ったら IME はオンのまま
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IME がオンの状態の挿入モードで改行しても IME オンのまま
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1 文字置換、置換モードに入ったら IME はオフ
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コマンドラインモードに入ったら IME はオフ
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