こんな感じでpythonの自動補完できる。
今日はKite pluginをインストールしたので偉い。 pic.twitter.com/ThViz69Wj2
— 春はあげぽよ (@78910jqk13) February 22, 2020
注意
vimについてのみインストールとその後の使い方メインです
英語がわかる人はKiteのGithubリポジトリをみたほうが正確です。
他のEditerについては Kite公式サイト
vimはvim8以上に対応のようです。
Kiteとは
Kiteはコーディングを、今流行りのdeep learningを使って手助けくれるプラグインです。Pyhtonの自動補完プラグインとしてはYouCompleteMeやJediなどがありますが、Kite公式サイトでこれら既存のプラグインとの違うKiteの特徴が3つ挙げられています。
1.補完の候補をランク付けしてくれること
2.行補完ができること。
3.自動化されたスニペットが利用できること
インストール
OSに応じて公式サイトにしたがってください。
linuxでvimにインストールする場合、
bash -c"$(wget -q-O - https://linux.kite.com/dls/linux/current)"
をterminalでたたいてインストールしてもいいし
このマニュアルのとおりに.vimにgithubから直でインストールしてもok
vimを起動して終わりです。
おしまいです。
使いかた
pythonファイルを開きます。
なんか打ったら、imp とか打ったら動画のように補完候補がでてくるので
キーボードで上、下(またはCtrl-p [コントロールを押しながらp] Ctrl-n)で選択して、Ctrl-yで確定。
スニペットはCtrl-j Ctrl-kで移動できる。動画だとnp.linspaceのところでやってる。
これでまあ使えないことはないけど、key-bind変えたい人は
inoremap <silent> hh <C-p> "下を選択
inoremap <silent> nn <C-n> "上を選択
letg:kite_tab_complete=1 "tabで確定
とか.vimrcに書き加えればいいです
もっと色々変えたかったらgithubのリポジトリをみればいいと思います。
困ったこと
jedivimと併用できない。
.vimrcに
setlocal completeopt-=preview
autocmd FileType python setlocal completeopt-=preview
とか書いていると補完できない。