前書き
12月の上旬にhhkb professional hybrid type-Sが発売されました。Bluetoothの改善、キーの静穏化、キー配列の変更機能がキーボード本体に保存できるなどかなりパワーアップした製品が発表され盛り上がった方も多いのではないでしょうか?
このなかでも自分のなかではキーボードの配列の変更機能が非常に素晴らしいと思いました。しかし、私は今年の9月にhhkb professional jpを買ったばかりなのでさすがに買いなおすのは正直きついなあと思いました。しかし、このことでキーの配列を入れ替えるという発想を得たので他の方法でキーの配列を入れ替えたいと考えました。
やりたいこと
vimの操作に慣れてきたので矢印キーをhjkl+Fnに割り当てたいと考えました。
環境について
windows10
keyswap(キー配列を変えるフリーソフト)
hhkb professional jp
Keyswapのインストール
https://www.vector.co.jp/soft/winnt/util/se228667.htmlからダウンロードできます。
1.ダウンロードしたファイルを開き、すべて展開を選択します。
2.展開した後、右クリックで管理者として実行を選択します。
keyswapの設定
管理者として実行をすると以下の画面が表示されます。
キー名の方に元のキー変換キー名のほうに変更したいキーをクリックして入力し、ファイルに保存して終了をクリック、コンピュータの再起動をすることでキー配列を変更が適応されます。
複数のキーをつかったものは登録できませんが、Fnキーを使って押せる*や/はテンキーの方を選択することで選べるようです。
とりあえず、Fn + h,j,k,lは全く使っていなかったので他に割り当てずに変更しました。
気になること
私は俗にいう尊師スタイルとよばれる、リチャードストールマン発祥(?)のノートパソコンの上にhhkbを載せて使うこともあります。hhkbを載せているときはいいのですが、ノートパソコン単体で使う際にはキー配列が違うのでノート単体でも使う方はその都度設定を変更しなければなりません。
また、Fnキーが若干遠いで割り当てを変更しようか検討中です。
あとがき
vimになれるにはまず矢印からといいます。vimに慣れたい、もしくは慣れてしまった方はこの設定をすることでvimの操作になれる、ストレスなく操作できるようになると思います。
HHKBの新作も欲しいですが、自分の"鞍"はできるだけ変えずに生きていきたいところですね。