Git for Windows, Vim環境でNode.jsプログラムの開発環境を確認してみたが、まずはここに記述するスタイルで開発してみる。
プログラム開発環境
はい、vim。以下のプラグインを利用する。
- プラグイン管理:dein
- タブ設定にキーマップのカスタマイズ版
- JsDocの自動生成プラグイン:heavenshell/vim-jsdoc
- 自動的に対応する括弧を挿入する:Townk/vim-autoclose
- js用インデックスとシンタックスカラー:pangloss/vim-javascript
これだけ。
あまり最初から色々使うと本当に必要だと感じて利用したときのありがたみに欠けるし、使わないプラグインによって重くなる可能性やキーマップのバッティングにより動作に異常をきたすかもしれない。
後は、タブスペース=4、タブを空白に変換、インデント幅とタブキーで挿入される空白の量は4。
ちなみに、NERDTreeは私にとっては少し使いづらいし、わざわざツリー表示したい場面も今のところないためvim標準の:editコマンドで十分と判断。
正直、タブ表示機能も、画面分割機能があれば不要かもと思ったが、1画面フルでソースが見れる状態が簡単に切り替えられるのは少し魅力があるため使ってみる。
JsDocの利用
関数を記入したらJsDocプラグインでドキュメントを作成する。
- 関数にカーソルを合わせて:JsDocを実行
編集中のnode.jsの実行
はい、shellの機能を利用する。
具体的にはCtrl-zによりvimプロセスを一旦停止して、shellプロンプトに戻ってからnodeコマンドを使いたいように使う。この時、サーバープログラムを動かす場合はバックグランドでnodeを動かす。
- 編集中のnode実行のためのshellへの切り替え:Ctrl-z
- nodeをバックグランドで実行:node jsプログラム &
- nodeプログラムを停止:fgしてからctrl-c、もしくはkill プロセスID
- 編集へ戻る:fg
これぐらいかなぁ。
あとはvimの標準コマンドとshellの機能を使えばとりあえず十分。