はじめに
vimとはLinux/Unixにはじめから入っているデフォルトのテキストエディタ。詳しいことは以下を参照。
https://qiita.com/JpnLavender/items/fabcc79b4ab0d52e1f6d
Vendleでvimプラグインを管理するようにしたのでその忘備録です。
Vendleのリポジトリはこちら。
https://github.com/VundleVim/Vundle.vim
環境
MacOS Mojave
Vim version 8.0.1283
ターミナル iTerm2
準備
ディレクトリを作成
mkdir -p ~/.vim/bundle
githubからvendleのリポジトリをクローン
git clone https://github.com/VundleVim/Vundle.vim.git ~/.vim/bundle/Vundle.vim
.vimrcを編集する
vi ~/.vimrc
vimからgitの操作が可能になるプラグインを入れてみる。
17~26行目がvendleの設定。
23行目が今回導入するgit操作が可能になるプラグイン。
set encoding=utf-8
2 scriptencoding utf-8
3 set expandtab " タブ入力を複数の空白入力に置き換える
4 set number " 行数表示
5 set softtabstop=4 "連続した空白に対してタブキーやバックスペースキーでカーソルが動く幅
6 set tabstop=4 " 画面上でタブ文字が占める幅
7 set smartindent " 改行時に前の行の構文をチェックし次の行のインデントを増減する
8 set shiftwidth=4 " smartindentで増減する幅
9 set showmatch " 括弧の対応関係を一瞬表示する
10 set wildmenu " コマンドモードの補完
11 hi LineNr ctermbg=0 ctermfg=7
12 syntax on
13
14 "
15 " 以下はvendleによるプラグイン設定
16 "
17 set nocompatible
18 filetype off
19 set rtp+=~/.vim/bundle/Vundle.vim
20 call vundle#begin()
21
22 Plugin 'VundleVim/Vundle.vim'
23 Plugin 'tpope/vim-fugitive'
24
25 call vundle#end()
26 filetype plugin indent on
インストール
vimを起動してプラグインのインストールを行う。以下のコマンドを実行する。
:PluginInstall
実行
適当なgitリポジトリ直下でvimを起動してみる。
右画面にてコマンドモードで「:Glog」(git log)をうつ。
gitのログや差分まで確認することができる。すごくいい。