普段,句読点を「,.」を標準としています.
でも,世の中の多くの文章は「、。」で,コピペしたときにいちいち変換するのが面倒だったので,.vimrc
に設定を書きました.
設定
こんな感じです.
.vimrc
" convert punctuation marks
nnoremap <Leader>cp:%s/、/,/g<CR> \| :%s/。/./g<CR>
vnoremap <Leader>cp:s/、/,/g<CR> \| gv \| :s/。/./g<CR>
変換例
ノーマルモードで<Leader>cp
と打つとバッファ全体について変換します.
何も選択せずに実行
私わたくしはその人を常に先生と呼んでいた。
だからここでもただ先生と書くだけで本名は打ち明けない。
これは世間を憚はばかる遠慮というよりも、その方が私にとって自然だからである。
私はその人の記憶を呼び起すごとに、すぐ「先生」といいたくなる。
筆を執とっても心持は同じ事である。
よそよそしい頭文字かしらもじなどはとても使う気にならない。
↓
私わたくしはその人を常に先生と呼んでいた.
だからここでもただ先生と書くだけで本名は打ち明けない.
これは世間を憚はばかる遠慮というよりも,その方が私にとって自然だからである.
私はその人の記憶を呼び起すごとに,すぐ「先生」といいたくなる.
筆を執とっても心持は同じ事である.
よそよそしい頭文字かしらもじなどはとても使う気にならない.
ビジュアルモードで行選択して<Leader>cp
と打つと,選択範囲だけ変換します.
2-3行目を選択した状態で実行
私わたくしはその人を常に先生と呼んでいた。
だからここでもただ先生と書くだけで本名は打ち明けない。
これは世間を憚はばかる遠慮というよりも、その方が私にとって自然だからである。
私はその人の記憶を呼び起すごとに、すぐ「先生」といいたくなる。
筆を執とっても心持は同じ事である。
よそよそしい頭文字かしらもじなどはとても使う気にならない。
↓
私わたくしはその人を常に先生と呼んでいた。
だからここでもただ先生と書くだけで本名は打ち明けない.
これは世間を憚はばかる遠慮というよりも,その方が私にとって自然だからである.
私はその人の記憶を呼び起すごとに、すぐ「先生」といいたくなる。
筆を執とっても心持は同じ事である。
よそよそしい頭文字かしらもじなどはとても使う気にならない。