Vim Advent Calendar 2013の106日目(2014-03-16)の記事です。
tags ファイルを全然使っていなかったので、使い始めようと一念発起。
vim-tagsは一応入れていたけれど、なんだかよくわからないファイルが作成される。
Vim プラグインのルートディレクトリで :TagsGenerate すると .gittags というファイルが作成されていた。
Windows に対応していないからみたいで、.git/tags にファイルを保存しようとして、こんなことになっている様子。
もっとシンプルに使えるものがほしいとも思って、初のプラグイン作成。
いろいろと足りなかったりおかしかったりするだろうけれど、ひとまず動いているので公開してみる。
vim-tagsgen
vimrc に NeoBundle 'hokorobi/vim-tagsgen' と書いて :Tagsgen を実行すると、tags ファイルどこに作るのよと聞いてくるので指定。そこをカレントディレクトリに変更して tags ファイル生成コマンドを実行。tags ファイルが生成されるはず。
tags ファイル生成コマンドのデフォルトは ctags。個別に指定したい場合は filetype の key にコマンドを指定。vim
let g:tagsgen_tags_command = {
\ '_': 'ctags',
\ 'go': 'gotags'
\ }
tags ファイル生成コマンドのオプションも同じように filetype の key に指定。vim
let g:tagsgen_config = {
\ '_' : '-R',
\ 'vim': '-R --languages=Vim',
\ 'python': '-R --languages=Python',
\ 'go': '{CURFILES} > tags'
\ }
絶賛開発中なので、オプションの使い方も名前も変わると思うので悪しからず orz
ツッコミ大歓迎。でもお手柔らかに(:-)