ツールを使いこなせないとはどういうことか
全身麻痺である。
差別的発言?
と感じられたらごめん。
だが本当にそう感じる。もどかしさ。手に届かない背中。マヒマヒ感。
たとえば?
全角半角スペースの切り替えに苦労しているとき。
ぐぐることが0.1秒で出来なくて途方に暮れている夕方。
MarkDownを書くことに疲れてすべてをフラットにしたScrapBox先生に学生は学びました。
編集度の高さのコストに驚いて、Qiitaでさえ下へ下へとフロー的に書くようになった川の流れのように。
MacBookAirのキーボードを愛しすぎて、Proのバタフライキーボードを憎んでしまったとき。
iPhoneを扱う手が不器用すぎて、練習を重ねた懐かしい日々。
Vimmerになろうと思ったけど、プロジェクトのファイルが一瞬で開けない状態が半年間続いて、SublimeTextに戻ってきたリハビリ期間。
どれもこれもがいとおしい。
思い出してご覧、これはすべて、僕らが人間でいえば、赤ん坊として生まれて、手足を使えるようになるまでの、涙ぐましい履歴なのだ。軌跡なのだ。
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君は切実にUI UX キーボード ツール 開発環境設定 の大事さ、その絶え間ないリファクタリングの重要さをしみじみと感じているだろうか?
どうやったら感じられるだろうか?
我慢はだめだ。
叫ぼう!
僕らは美徳ある短気なエンジニアじゃないか。