結論:とりあえずpowershellの場合はCtrl+Uで代用
正式名称はわからないんですが、BashやPowerShellなどのシェルでコマンドを間違えたりしたときにCtrl+Cを押して入力をキャンセルし新しいプロンプトを出すことができます。以下この動作をコマンドキャンセルと呼びます。(実行後のコマンド中断ではなく実行前のキャンセルです)
単に間違えたコマンドをBackspaceで消すよりも早いし間違えた入力が画面に残るので後でコピペとかもできるという利点があります。
私はこの動作を多用するんですが、VSCodeやVimのTerminalでcmdかpowershellを起動するとCtrl+Cを押しても何故かコマンドキャンセルにはなりません。
powershellの場合は^Cと表示されますし、Bashの場合はコマンドキャンセルになるのでキー入力がVSCodeやVimに取られているわけではなさそうです。
ただなぜかCtrl+Cを受け取ってもコマンドキャンセルしないのです。
検索しても特にこの問題に言及している記事がないのでコマンドキャンセルを使う人は少ないのだろうか。
いろいろ試行錯誤してみましたが、解決には至らず、偶然見つけたCtrl+Uでカーソルの左の入力を全て削除というショートカットを使うことにします。
でもこれだと画面からも消えちゃうんだよな。