AtomからVimへ
今までテキストエディタはAtomを使用していたのですが、こういった記事を見てからAtomを使うのが億劫になってしまいました。
なので、最近はVimを使うようにしています。
Qiitaの記事を見ながら色々とプラグインを入れたりしていたのですが、操作に不満を覚えることがあったので、今回はVim初心者の私が改善した点を投稿します。
行頭・行末の移動とコマンドモードに戻るキー入力、打ちにくくないですか?
Vimはデフォルトでは、
Key | 結果 |
---|---|
0 | 行頭に移動 |
^ | 行頭に移動 |
$ | 行末に移動 |
Esc | コマンドモードに戻る |
ctl + [ | コマンドモードに戻る |
となっています。
しかし、どれもホームポジションから少々離れているので、これを改善しようと思います。
私のタイピングスキルが低いだけですかね?笑
でも、少なくとも$
とかは誰でも打ちにくいと思います……!
.vimrcの編集
こういったVimのコマンドを編集するのは.vimrc
ファイルを用います。
デフォルトでは無いので、自分で作ります。
そうしたら、このファイルを開いて自分の好きなように編集出来ます。
~$ touch .vimrc
~$ vim .vimrc
私は以下のようにしました。
noremap <C-h> 0
noremap <C-l> $
inoremap <C-j> <Esc>
vnoremap <C-j> <Esc>
これらは何を意味しているのかというと、
Key | 結果 |
---|---|
ctl + h | 行頭に移動 |
ctl + l | 行末に移動 |
ctl + j | コマンドモードに戻る |
という風にVimのコマンドを編集したことになります。
詳しい編集方法などは、下記の「参考にしたサイト」から見てみてください。
上記のようにすると、ほぼホームポジションが崩れないので、初心者でも高速にVimを扱えるようになると思います。
こういうのを考えるようになると、他の人がどういう設定をしているのか気になってきます笑
もし上記の設定だとまずい場合があれば教えてください!
参考にしたサイト
http://vimblog.hatenablog.com/entry/vimrc_key_mapping
https://cocopon.me/blog/2013/10/vim-map-noremap/