まえがき
UbuntuにVimを導入したい人のメモ。
Vimのインストール
Ubuntuにはデフォルトで"Vim-tiny"というエディタが入っていますが、最小限の機能しかなく使いづらいので、Vimをインストールします。
sudo apt-get install vim
VimBootstrapで.vimrcを作成する
.vimrcとはVimの設定ファイルです。
Vimを使いやすくするために、様々な機能を導入できます。
Vimに慣れてくると自分でカスタマイズする人もいるのですが、始めからカスタマイズするのは難しいので、今回は、VimBootstrapを使って、さくっと.vimrcを作ってしまいます。
VimBootstrap使用の準備
VimBootstrapのGitHubを見て、必要なものをインストールします。
sudo apt-get install git exuberant-ctags ncurses-term curl
.vimrcの設置
VimBootstrapを使って作ったファイルをDownloadsからHomeへ移動し、ファイル名を.vimrcに変更します。
mv ~/Downloads/generate.vim ../
mv generate.vim .vimrc
あとがき
これである程度使える形になります。
このあとは実践Vimを読んだり、色々な人の.vimrcを覗いてカスタマイズするのがおすすめです。