タブで複数ファイルを一気に開く
オプションに-p
をつけるとタブで開いてくれる。
$ vim -p test.php test2.php
git管理下で作業しているときにmodified
のファイルを一気に開きたいときに便利。
git diff
のオプションで--name-only
をつけるとless形式でmodifiedのものだけ表示できる。これをvim -p
に渡してあげる。
$ vim -p`git diff --name-only`
作業前の状態をまるごと復元する
vimを開いているときに:mks
と打つとカレントディレクトリにSession.vim
というファイルが作られる。
通常Session.vim
がすでに存在しているとエラーが吐かれるが、:mks!
とすると強制上書きとなる。ちなみにmks
は「make session」の略。
Session.vimを作ったら以下で復元する。
$ vim -S Session.vim
またはvimを開いているときに以下のコマンドを打つ
:source Session.vim
カーソルの位置まで保存してくれるので本当にそのまま復元する形となる。