私は普段、Windows10+Vagrant+VirtualBox+Putty+Linuxという組み合わせで作業しています。Linux上のエディタはVimです。
ところで最近ノートPCを新調したのですが、テンキー周りのレイアウトが以下のようになっていました。
ブラインドタッチを練習しつつ早30年(!)なのですが、このキーボードだとバックスペースキーが小さくて、ついついその隣りにある[NumLk]を押してしまうことが増えました。Vimの挿入モードで[NumLk]を押すとヘルプが起動します。これを一日に何度もやっていると、そのたびにパワーを削がれてしまいます。
同様に、Vimの挿入モードで[1]を押すと[q]、[2]が[r]、[3]が[s]になるという、ストレスフルな状態になっています。なんとかしたい。
ずっとVimの方を調べていたのですがそれっぽい情報を見つけられずにいたところ、ようやく本日PuTTY側で解決策を見つけました。
やり方は書いてあるとおりで、PuTTYの設定画面から[端末]>[高度な設定]>[アプリケーションキーパッドモードを無効にする]にチェックを入れるというものでした。ようやくこれで幸せになれそうです。ちなみに「アプリケーションキーパッド」については、以下に解説がありました。
Windowsでも今後標準でSSHクライアントがサポートされそうな雰囲気ですが、PuTTYはWinSCPとの相性がよく、当分は離れられそうにありません。