vimを使っている人、カッコよくないですか?
…私は超カッコいいと思います。
イケてるプログラマは大体vimを使っているという偏見があるので、私もvimを使ってみたい。
とはいえ、デフォルト状態でのvimはエディタとして使い物になりません。
そこでプラグインなどの拡張設定はひとまず置いておき、vimの設定をいじって機能を盛っていきたいと思います。
なお、今回の設定はmacOS sierraにて行なっています。
.vimrcファイルの編集
.vimrcはvimの設定ファイルです。
いちいちコマンドモードで設定を書かずとも、このファイルに記述しておくことでvim起動時に自動で設定を反映してくれます。
まずはホームディレクトリに移動して、ファイルを作成します。
$ cd $home
$ vim .vimrc
そして作成した.vimrcファイルに設定を記述していきます。
.vimrc
" 文字コードの設定set fenc=utf-8" バックアップの無効化set nobackup
" バックアップファイルの無効化set nowritebackup
" スワップファイルの無効化setnoswapfile" タイトルの表示set title
" 行の表示setnumber" 現在の行の強調set cursorline
" 対応するかっこの強調set showmatch
" 対応するかっこに<>を追加set matchpairs& matchpairs+=<:>" Tabの幅set tabstop=4" 行頭でのTabの幅set shiftwidth=4" シンタックスハイライト(色分け)
syntax on" 検索語をハイライト表示set hlsearch
" 検索時に最後まで行ったら最初に戻るset wrapscan
" 検索時に大文字と小文字の区別をしないset ignorecase
" 検索語に大文字が含まれている場合は区別する set smartcase
"マウスモードonset mouse=a" ヤンクをクリップボードに保持set clipboard+=unnamed
あとはネットに上がっている先人たちの設定を、お好みで追加していくだけですね!
設定ファイルを保存しvimを再起動すれば、機能がマシマシの素敵なエディタになっています。
こんな感じ。
スタートラインに立てたので、これからイカしたプログラマ目指してvim学習を進めて行きたいと思います!