Quantcast
Channel: Vimタグが付けられた新着記事 - Qiita
Viewing all articles
Browse latest Browse all 5608

vimのカスタマイズについて(gitのインストールとかなんとか)

$
0
0

vimをカスタマイズしよう!!

ここにたどり着いた人は.vimrcとかいろいろ見てる人が多いかもしれないがそこもまとめて書いてみる

今回の前提事項

  • .vimrcとは   vimを設定するためのファイルで基本的にはホームディレクトリ内にある
  • プラグインについて インターネット上ではvimように様々なプラグインが存在されていてその殆どがgithub上に公開されている
  • プラグイン管理とは
    多量のプラグインを導入しているとアップデートなどの管理がしづらくどこにそれらをおいていて何を読み込んでいるかがわからなくなってしまう
    それを何とかするためにあるプラグイン(dein,NeoBundle,Vundleなど)
    ここではdeinを使う
  • git(github)
    バージョン管理システム(インターネット上で管理しているもの)

githubのアカウントを作成する

設定をした.vimrcなどを保存するため作成する
github.comに行く

このような画面になるのでusername,email,passwordを入力しsignupを押す

image.png
この画面が出たらcontinueをおしてください
image.png
skip this stepで構いません
image.png
この画面が出た時点でアカウントの仮登録が完了です
最初に入力したメールアドレスにメールが送られるにで確認をして本登録を完了してください
image.png
そしたらまたこの画面に戻ってくるのでstart a projectをおしてください
image.png
この画面が出たらRepository nameのところに".vim"と入力してください
そしてInitialize this repository with a README にチェックを入れておいてください
できたらcreate repositoryを押してください
image.png
このようになったらレポジトリの完成です
image.png
この中の緑のボタンを押して出てくるリンクをコピーしておいてください
image.png

gitのインストール

プラグイン等をインストールするためにgit系コマンドが必要なのでインストール

$ sudo apt install git

gitで使うコマンド

$
$
$
$
$

.vimをダウンロードしよう

ターミナルで

$ git clone [コピーしていたリンク]

これでホームディレクトリ内に.vimが生成されました

プラグイン管理ツールをインストール

今回は~/.vim/configs/users/内に設定を置き
~/.vim/configs/plugins/install/内にdein.tomlを置きます

$ cd ~/.vim
#設定ファイルを置くディレクトリを作成
$ mkdir configs
$ mkdir configs/users
$ mkdir configs/plugins
$ mkdir configs/plugins/install
$ cd configs/users
#plugins.vimを作成
$ vim plugin.vim
plugins.vim
"プラグインが実際にインストールされるディレクトリ                                                                                                                               lets:dein_dir= expand('~/.vim/dein')" dein.vim 本体lets:dein_repo_dir=s:dein_dir.'/repos/github.com/Shougo/dein.vim'" dein.vim がなければ github から落としてくるif&runtimepath !~# '/dein.vim'if!isdirectory(s:dein_repo_dir)
  execute '!git clone https://github.com/Shougo/dein.vim's:dein_repo_direndif
 execute 'set runtimepath^='.s:dein_repo_direndif" 設定開始if dein#load_state(s:dein_dir)call dein#begin(s:dein_dir)" プラグインリストを収めた TOML ファイル" ~/.vim/rc/dein.toml,deinlazy.tomlを用意するletg:rc_dir= expand('~/.vim/configs/plugins/install')lets:toml=g:rc_dir.'/dein.toml'lets:lazy_toml=g:rc_dir.'/dein_lazy.toml'" TOML を読み込み、キャッシュしておくcall dein#load_toml(s:toml,{'lazy':0})call dein#load_toml(s:lazy_toml,{'lazy':1})" 設定終了call dein#end()call dein#save_state()endif" もし、未インストールものものがあったらインストールif dein#check_install()call dein#install()endiffiletype plugin indent on

これを書いたら今度は導入するプラグインを.vim/config/plugins/install/dein.tomlに書き込む
また自分で入れたいプラグインがあった場合以下のように入れる

[[plugins]]repo='入れたいプラグイン(githubのユーザ/プラグイン)'
dein.toml
# git clone 後、実行すべきコマンドがある場合はこんな感じ[[plugins]]repo='Shougo/vimproc.vim'hook_post_update='''ifdein#util#_is_windows()letcmd='tools\\update-dll-mingw'elseifdein#util#_is_cygwin()letcmd='make-fmake_cygwin.mak'elseifexecutable('gmake')letcmd='gmake'elseletcmd='make'endifletg:dein#plugin.build=cmd'''#NERDTree(ツリーファイラー)[[plugins]]repo='scrooloose/nerdtree'#NERDTreeの追加設定用[[plugins]]repo='jistr/vim-nerdtree-tabs'#色をつけるもの[[plugins]]repo="tomasr/molokai"#自動で括弧を閉じてくれる[[plugins]]repo='Townk/vim-autoclose'#自動補完プラグイン系スニペット機能[[plugins]]repo='Shougo/neocomplete'[[plugins]]repo='Shougo/neosnippet-snippets'#スニペット集[[plugins]]repo='Shougo/neosnippet-snippets'#インデント表示[[plugins]]repo='Yggdroot/indentLine'#html系結構便利系Emmet[[plugins]]repo='mattn/emmet-vim'#ステータスバー強化[[plugins]]repo='vim-airline/vim-airline-themes'[[plugins]]repo='vim-airline/vim-airline'on_source=['vim-airline/vim-airline-themes'][[plugins]]repo='Shougo/unite.vim'# unite.vim を読み込んだら一緒に読み込む[[plugins]]repo='Shougo/neomru.vim'on_source=['unite.vim'][[plugins]]repo='Shougo/vimfiler'[[plugins]]repo='bronson/vim-trailing-whitespace'#Python用[[plugins]]repo='davidhalter/jedi-vim'on_ft='python'

そしたらプラグイン導入まで出来るが肝心のvimがこれを読み込んでくれないので
これを読み込んでくれるようにするためにホームディレクトリの.vimrcを作成し以下のように書き込む

~/.vimrc
set encoding=utf-8scriptencoding utf-8set runtimepath+=~/.vim
runtime! configs/users/*.vim
runtime! configs/plugins/*.vim

これでもう一度vimを立ち上げたら自動的にプラグインを入れてくれるようになる
また他の設定をしたければ~/.vim/configs/users/ないに.vimとして書いておけば認識してくれるため複数ファイルに分けて書くこともできる
それらの設定に関してはQiitaで検索していけば出るだろう
ちなみに自分の.vimはこんな感じになっている
miraの.vim
ただしこのファイルは~/dotfiles/.vimと配置しなければきちんと動作をしない
dotfilesについてはまた次回


Viewing all articles
Browse latest Browse all 5608

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>