初投稿です。
日本語でまとまってるものがなかったので書いてみたいと思います。
さらっと調べると割と出てくる設定
僕はtomlに設定ファイルを書き出してるんですが、その場合以下のようなものが割と多く出てきます。
出てこなかったらごめん。
dein_lazy.toml
[[plugins]]repo='Shougo/deoplete.nvim'on_i=1# ←これ(インサートモードに入ったら読み込むやつ)hook_post_source='''"いろんな設定'''
僕は割と意識が低いのでVim scriptのコピペ再利用にさして抵抗がなく、一切疑うことなくこのon_i
というフックを使ってた訳ですが、ふとヴィジュアルモードとかはどう検知するねんと思ってドキュメントを読んでみました。
on_iとon_idle、非推奨やんけ…!
上記のドキュメント読んでもらえれば分かると思うんですけどめっちゃdeprecatedです。
しかも「dein」で検索して出てくるQiitaにはこれ使ってる記事が結構あったのでODOROKI。
けっこう最近こうなったんでしょうか。英語のドキュメント読む習慣がないのでさっぱりでした。
ということでon_eventを使いましょう
代わりに推奨されてるのがon_event
というフックです。
文字列orリスト形式でeventを指定すると、当該eventが呼ばれたタイミングでdein#source()
が発火してプラグインが読み込まれる…ぽいです。
上のtomlファイルはこんな感じになる訳ですよね、きっと。
dein_lazy.toml
[[plugins]]repo='Shougo/deoplete.nvim'on_event='InsertEnter'# ←こうなる(インサートモードに入ったら読み込む)hook_post_source='''"いろんな設定'''
ちなみに僕は情弱すぎてeventってなんやねんとなりましたが、Vimのドキュメントにガッツリ一覧が載っていました。
まなび
一次情報 is マジ大事
特にNeoVim界隈は非常にアップデートが速いので、日本語で書かれてるというだけで鮮度の保証されていない記事に飛びつくのは危険だな〜というお話ですね。
これからはしっかりとドキュメントに目を通してから使いたいと思います。