目的
vimを使い始めてから、約2ヵ月立った。ある程度vimの操作に慣れてきたので、ここまでの経験を纏めておきたいと考えた。
使い始め
大学のコンピュータリテラシーの教員がvimを好きだといっていたので、vimに興味を持った。
vs codeを使っていたが、好奇心から7月の終わりにkaoriya vimを導入した。vimに初めて触り、hjklの移動に感動した。
このころは、vim adventureやvim snakeで遊び、カーソルの移動を覚えた。まだ、vimを自分のメインのエディターにする気はなかったが、初めはつんつんしているが使い方に習熟するとものすごくデレてくれる高機能なエディターらしいのでいつかは使いこなしたいと思っていた。
また、僕がサクラエディタからVimに乗り換えるまでや、Big Sky :: Learn Vim Progressivelyを参考にしてvimの操作を覚えていった。
ある程度、hjklの移動とw, qコマンドを使えるようになったところで、「vim&Emacsエキスパート活用術」についてきたチートシートを持ち歩き、さらにコマンドを覚えようとした。また、自動補完のためのプラグインやおすすめと書かれていたunite.vimやquickrun.vim等を入れた。vimrcが一気に大きくなった。
kaoriya版vimに不満を持つ
kaoriya板のvimには独自のプラグインやvimrcがあり、どんな設定がされているのかわからないことが不満になった。
なので、vimのソースをgitから持ってきて自分でビルドした。vs 2017でおこなったので+python, +luaでのビルドはできなかった。それに伴い、neocompleteが使えなくなり、neocomlecachに切り替えた。
また、vimrcを見直して、わかっていないけど入れていた設定を消していった。
スパルタンvimを読み、プラグインなしのvim使いにあこがれる。
とりあえず入れてみたけど使っていなかったプラグインを消した。
ただ、自動補完が利かなくなるのは不安だったので、neocomplecachだけは残しておいた。
このあたりからプラグインなしでvimを使えるように調べ始めた。
vimをレポートの作成やメモにも使うようになり、新しいコマンドを積極的に使おうとするようになった。
ウィンドウの分割やインデントを作るコマンド、モーションが増えた。
標準でついている補完の力を知る。
Ctrl-n, Ctrl-p補完から使い始め、行補完、辞書補完と試していった。これだけでも意外と快適にjs, pythonを書けることがわかった。
より補完のことを調べ始めた。
オムニ補完があまりによかったので、vimrcからneocomplecachの設定を消した。
「実践vim」を買った。よりvimvimできるとモチベーションが上がった。
また、このころマクロ漁船を知りjavascriptでbrainfuckのインタプリタを組んだ。
現在netrwの存在を知る。
標準のファイラーが予想を上回って使いやすかった。
使えるコマンドやモーションが増え、vimに慣れてきた。しかし、いまだにtagsやマクロ、ジャンプ等が使えていないので徐々に使える機能を増やしていきたい。
vimに対する印象が時々デレてくれる子に変わった。