less
コマンドを打つ度に、味気ない単色のファイル結果が表示されていて、使ってるvimのカラーをそのまま持ってこれないかと思っていたらそのままless
コマンドにも適用出来るらしいので、その方法をメモしておきます。
Macの方法になります
方法
// 現在のディレクトを確認
$ pwd
// 結果
/Users/自分のusernameと返ってくるはず
// /usr/share/vim数字/macrosディレクトリまで移動する
$ cd ../../usr/share/vim74/macros/
// less.shがあればOK
$ ls -la
// vimのカラースキーマで見たいファイルを
/usr/share/vim74/macros/less.sh ファイル名
とすればお使いのvimのカラースキーマで確認できる
Aliasの設定
ただいちいちパスを打つのは入力が多くしんどいので、aliasを作っておく
bash
// vimでbash_profileを開く
vi .bash_profile
// .bash_profileに以下を入れて保存する
alias less="/usr/share/vim/vim74/macros/less.sh"
//.bash_profileを保存編集し終わったら、反映を忘れない
$ source ~/.bash_profile
zsh
// vimで.zshrcを開く
vi .zshrc
// .zshrcに以下を入れて保存する
alias less="/usr/share/vim/vim74/macros/less.sh"
// .zshrcを保存したら、反映
source ~/.zshrc
以上でvimのようにless
コマンドでファイルを表示させることができます。
さらにless
コマンドでファイルを表示中にv
を押すとそのまま、vimとして編集も出来るようになります。