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Channel: Vimタグが付けられた新着記事 - Qiita
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ファイルを閉じるときの:wq :x ZZ 挙動を確認した。

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ぐぐったら:wqとZZを同じと堂々と書いてるサイトがたくさんあって割りとびつくりしたし、何か自分で確認しないと不安だったので。
Qiitaの検索で'vim :x'で検索して一件もhitしなかったので全く同様の検証や解説を書いた記事はない認識です。。

検証は手元にあったのは
mac:MacOS10.7.5
VIM:7.3.515


ubuntu:Ubuntu12.04LTS
VIM:7.3.429
の2環境。ただ既にデフォルトの挙動とことなる設定にしている可能性があるので比較はもしかしたら意味が無いかもしれないです。

終了方法は :wq :x ZZ の3通り。
開いたファイルに対して行う操作は
ケース1 何も他の操作をせずにすぐに終了
ケース2 インサートモードで文字入力を行い、その後にxで削除して編集前と同じ内容にする。
ケース3 インサートモードで文字入力を行い、その後にuで編集を取り消して編集前と同じ内容にする。

挙動が違うとの判定基準にタイムスタンプの更新の有り無しで判定します。

ケースmacmacmacubuntuubuntuubuntu
終了方法:wq:xZZ:wq:xZZ
ケース1有り無し無し有り無し無し
ケース2有り有り有り有り有り有り
ケース3有り無し無し有り無し無し

ふーむ、ふーむ。十分に整えた環境ではありませんがOSやバージョンによって変動しない環境と思って良さそうかな?

変更してなくてもタイムスタンプ更新されるのは私はイヤなんですが、コレを調べようと思ったきっかけは:wqのがより良い終了方法でZZは嫌い とのことで。。まぁご本人にきいてみたほうが早いかもしれん。

それとも何かタイムスタンプ以外にもチェックするべき箇所あったかな。。
タイムスタンプ以外のポイントや、こういうメリット・デメリットがをご存知の方は気が向きましたら何かコメとかで下さいませ。


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