概要
- vimにctags導入
- ctagsのプロセスが大量に作られる
- vim-fugitivとvim-auto-saveのコンボが原因
詳細
先日vimにctagsを導入しました。
以下の記事を参考にしながら、hookも作り、
.git以下のtagsファイルが読み込まれるようにvim-fugitiveをインストールして、ctagsが動くように設定しました。
https://tmsanrinsha.net/post/2014/04/git-hook-ctags/
無事ctagsが使えるようになったのはいいのですが、問題が発生しました。
vimを使っているとctagsのプロセスが10個以上大量に作られて、macが悲鳴をあげ始める....
散々頭を悩ませていたのですが、
ファイルを保存した時もCtagsを実行するために記述したvim-fugitiv
の以下の設定が原因だったみたいです。
autocmd BufWritePost *
\ if exists('b:git_dir') && executable(b:git_dir.'/hooks/ctags') |
\ call system('"'.b:git_dir.'/hooks/ctags" &') |
\ endif
この設定、fugitiv単体だとなんの問題もないんですが、僕はvimにvim-auto-save
を導入していたので、
ファイルをいじる→自動で保存→ctags実行
というフローでctagsのプロセスが大量に作られていたようです。
一時はctags導入を諦めかけましたが、なんとか解決しました。
これで開発効率を少しあげられるはず!!