QuickRunからrspecを呼び出す
1.のサイトのソースコードをベースにして,2. のサイトを参考にカーソル行のみrspecのテストが実行されるように以下のように修正.
let g:quickrun_config['ruby.rspec'] = {'command': 'rspec', 'cmdopt': "-l {line('.')}", 'exec': ['bundle exec %c %o %s %a']}
しかし,現在行を実行しようとしても
Run options: include {:line_numbers=>[0]}
All examples were filtered out
Finished in 0.01496 seconds
0 examples, 0 failures
Randomized with seed 32968
と出てしまう.どうやら現在行がうまく取得できていないみたい.
式展開記法の変更
quickrun 0.5.0がリリースされました
によるとquickrun 0.5.0から,式展開の記法が{}
から%{}
に変わった模様.
改めて,
let g:quickrun_config['ruby.rspec'] = {'command': 'rspec', 'cmdopt': "-l %{line('.')}", 'exec': ['bundle exec %c %o %s %a']}
としてみると,
Run options: include {:line_numbers=>[23]}
.
Finished in 0.59313 seconds
1 example, 0 failures
Randomized with seed 53001
カーソル行の指定ができた!
この記法変更については
quickrun-syntax-option で {} が式展開になっていたものが、%{} に変更されました。多くの人は ~/.vimrc の変更が必要になります。これは大事なところなので、ぜひ一日三回はtweetしてください。
quickrun 0.5.0がリリースされました
とのことなので,1日3回ツイートするようにします.